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座る姿勢の重要性

長時間勉強する学生やオフィスで仕事をする会社員は、少なくとも一日に8時間は座っています。
腰の病気で一番の原因は悪い姿勢で座る習慣です。

腰の健康を守るためには座る姿勢が大切です

  • 体型の変化と座る姿勢の関連性は66.4%です。
  • 普段背中を丸めて座る人の比率は58.2%から64.4%です。
  • 姿勢は24分から30分で乱れ始めます。

※数値は腰にかかる負担を示しています。立った状態を100としております。

座った時に体にかかる重さ

座り方で腰にかかる重さは異なります。
背中を丸めて座るなど、悪い姿勢で座るとその負担はよりひどくなります。

悪い姿勢

曲がった背中と腰

背中を丸めた姿勢は老けて見えたり自信のない印象を与えます。
骨盤がゆがんで曲がりやすくなり、腰への負担と腰痛がひどくなります。
また、普段からきちんと睡眠できなくなり、慢性疲労になりやすくなります。

タートルネック症候群

コンピュータを長時間使う会社員によく見られる症状です。
長い時間首を前に出していると、首周辺の筋肉痛に悩まさせることになります。
また、悪い習慣を長く続けているとヘルニアの危険性も高くなります。

背もたれから離れたヒップ

ヒップを背もたれから離して座った状態は体を正しくない角度にゆがませる原因となり、この姿勢を長く続けると集中力が落ちて側湾症を誘発することになります。

正しく座った姿勢

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